2009年12月27日日曜日

ごちそうさまでした!

ということで、チカぱん謹製の”丸パン”に合わせて、カミサン得意の豚トマト煮と、信州まし野ワインで。美味しゅうございました(^^)

チカぱん受け取り!

リトスタのお客さんつながりで、知り合いになった、T夫妻の奥様が、不定期にOPENされるパン屋さん”チカぱん”。ご案内をいただいて、注文したパンを、今日受け取りました。
余った(?)トーストしたベーグルと、旦那さん心尽くしのコーヒーまでごちそうに。
今年5月の、リトスタ5周年記念イベント”唄とギターの夕べ”ライブのCDもいただいてしまいました。
リトルスターレストランという場で、よく見かけるお客さん同士、ちょっと会釈を・・・から、ちゃんとお互いに名前も知り、お酒も酌み交わすことも。
最近、時間があっと言う間にすぎてしまうのに、こと、リトスタにまつわる事については、”まだ5年?”と思う事が。
この不思議な空間に、出会えた事に、改めて感謝の週末、年末。”美味しい”幸福。+αの幸福。

2009年12月20日日曜日

L.L.ビーンのガムシューズを買ってみた

普段遣いのアウトドアシューズが壊れたので、代替を探していたのですが、
先日友人の山小屋に行った時の雰囲気も引きずっていた?のか、
ワークブーツにしてしまいました。
1912年(だったと思う)デザインのこの靴、ずっと前にBE-PALで連載していた、
ソローイストの田端さんが絶賛してました。
そのせいか、一時流行ったのですが、天の邪鬼して避けていた靴なのです。
まあ、先進的かつ戦闘的な軽トレッキングシューズの方が、当時の自分には格好良かったんでしょうね。
やっと、アッパーが馴れてきて、「あ、なるほど」な時期になりましたので、インプレッションなどをしてみようかと。

●ラインナップ
短靴(ガムシューズ)、ハイカット(6')、ブーツ(8'、10')というラインナップ。
更に、内装無し、ボア内装、シンサレート内装があるそうで。メイン州は寒いのだな。
雨靴&ワークブーツとして使いたいのと、夏にも仕事してもらうつもりなので、内装無しのハイカットサイズ(6')にしました。
短靴でも良いのですが、舌がサイドに縫い付けらておらず、折角ならより完全な耐候性が欲しかったので。

●外観
基本に忠実に、縫い重ねは下を向いていたり、ループは十分に大きかったり。3連の縫製も頑丈そのもの。

●履き心地
履いた瞬間に思うのは”ゴム長!”(あえて”長靴”ではなく)
サイズも1cm刻みでアバウト。ただ、今時の靴の様に”重ね着”されていない”ゴム1層”なので、季節や、長歩きに対応する(クッション)には、靴下で調整する必要があり、大きめを選ぶものとのこと。
2x年ほど前、中学生ワンゲル部員の脚ごしらえは、”キャラバンシューズ”で、頑丈だけど全く内装無しに等しく、スポーツハイソックスに太い毛糸の靴下を重ね履いていたなぁ。
インソールは、割としっかり厚みがあり、クッションも良い感じ。厚めの靴下を履いて、1時間ほど歩いてみたのですが、意外に良好。
最新鋭の”歩き靴”のような、複合機能満載かつ緻密なフィットとは無縁だけど、シンプルな靴ひもの配置がいい位置にあり、靴下の調整できちんと歩ける靴の様です。
小さいけど、ソールの中央には鉄板が入っていて、必要充分な剛性もあるよう。
ただし、通気性は全く期待できなさそう。
夏場は・・・。

そういえば、出自は”ハンティングブーツ”、歩けてなんぼかな。

●使い勝手
買ったばかり、というのもありますが、外に出る時、ふと手に取ってしまう感じが。アッパーの革が、履く度に馴れて行く快感も。まだまだフィーリングが育って行く予感があります。そのうちフィールドでも使ってみたいな。

2009年12月18日金曜日

In the sky


もう3日ほど、北からしっかりと、大きく冷たい風が吹いています。

今日、空の央にいた3人のうち、2人が北風に去り、残りきった一人が、独り地上に還って来ました。

どうか、よく頑張った彼をねぎらってあげてください。
自分ひとりが持ちこたえるのが、精一杯の世界です。
凍えることの無い、地上の倣で裁かないでください。
彼ら3人の闘いを汚さないでください。

どうか、厳しい事が判りきっているのに、空の中ほどまでの高みに上がった3人を、責めないでください。
高みに上がるのは、
より厳しい壁の向こうを挑むのは、人である証。
貴方も私も重ねている、人しかしない事、のひとつだから。

2009年12月10日木曜日

仕事の精度・仕事の誠度

●"仕事の効率化を図りなさい"

なんて指示が、恒常的に出るようになって久しいこの頃。

限られた予算・人員・時間の中で、如何に、

すべてが潤沢だった頃のように

多くのアウトプットをするか。

結局、

"無駄な仕事はしない"、"最小の手間で最大の刈り取り"

なんてアプローチになり、いかに

”作業を減らす”か、”時間をかけない”か、

に腐心することになる。

しかし・・・。

●仕事で、もっとも時間と手間のかかっている部分は、

”思い違いでトラブりかけた関係の修復”とか、

”態度の硬化した相手の説得”とか、

”意図伝達もれした相手へのフォローアップ”とか・・・

コミュニケーションに関わる部分に思えてならない。

”作業を減らす・時間をかけない”が、

”手間を抜く・ココロを配らない”になっていないか?

●仕事は一人ではでき無いもの。

同僚、他部署、取引先、お客様、エトセトラ。

時間も、リソーセスも限られている今こそ、

より”心を配り”、”気を遣い”、

相手を想って(想像力を絞って)するのが本当のシゴトでは・・・。

●”後行程に未完の仕事、不備なシゴトを送らない”

これが、現在の、我が職場で定義された業務の正義。

極めて正しい。

しかし、現実は、

”些細な不備で前行程を責め立てる主義”、の、

口実になりつつある気配。

工程間で会話も無く、送られてきた業務だけ観て、責める理由を探し出す。

”責任追求”、”釈明会議”、”対策会議”、”フォロー会議”・・・。

”あれ、なんでXXなってるの?”、”ごめん!△△だった!すぐ直す!”

1分で済むのに。

結果に到達する時間、クオリティにかけられる余力。本当に”シゴトシテル”のは・・・?


2009年12月8日火曜日

”風が強く吹いている”を読む


三浦しをん著。
コミック、映画にもなっているのを、読後知りました。
どちらもこれからです。

泣きました。こーゆーのに、多分一番弱いです。
ごくたまに、
チームワークの波動がぴったり重なって、
言わなくても、次から次に意思が繋がっていく時、
ちょっと興奮と、その・・・”うるっ”て、きませんか?
私にとっては、そんな感じの本

それと、
まだ青くて、まだまだクリアな頃の、ちょっと切ない・・・。

2009年12月6日日曜日

免許の更新に行ってきた

免許の更新に行ってきました。かれこれ20年超えの免許歴。
サラリーマン現役の折り返し。運転はどんなものか?
田舎のオジサンは、80超えてもまだ現役ドライバーだったな。
・・・みんな自然に”落ち葉マーク”って呼んでたし。”枯れる”イメージはだめでしょ!
モチーフは”ベテラン”、”余裕”、”オトナ”あたりか?
こういうとき、グラフィック・デザイナーはどんな風にアプローチするのだろう?
リトスタで聞いてみようかな。

にしても、痛いくらいの青空。
バイクに乗りたいが・・・アパートの外壁清掃・塗装工事で、足場に囲まれ”檻の中”。
昨日の雨の分も巻き返すのか、今日も職人さんがいろいろやってます。
我慢しておくか。

2009年11月15日日曜日

秋の恵みと、友の恵みと、

数年振りに、友人と、友人の山小屋で、酒を酌み交わしました。
下伊那の秋の恵みと、友の心づくしに感謝。

かわいいワイナリー

中央道松川I C近く。
林檎畠のまん中で、甘い匂いにつつまれたワイナリーです。

信州増野ワイナリー

2009年11月13日金曜日

"虹色のランドスケープ"を読む


熊谷達也。
あなたがバイクに乗らないヒトで、
周りにいい歳をしたバイク乗りがいて、
例えば職場で、初対面なのに知己のようなバイク乗り達の姿や、
この、大げさな割りに生活の役に立たない乗り物に、乗り続けてしまう気分とか、
不思議に思った事があったら、何か判るかも知れません。

2009年11月7日土曜日

2009年11月5日木曜日

亀の腹筋

この週末は、久々(数年振り?)の、職場メンバー一泊ツーリング。
幹事からコースのプランが。どれどれ?
290�、まあ良い距離感かな。丸一日使えるし。
7:00集合、やっぱり大人なツーリングなら、ゆったりスタートだよね。
宿も、沼田の先の戸倉あたり。帰りの高速も近くて良いな。
んで、コースは・・・?
山伏峠、志賀坂峠、塩之澤峠、妙義山、地蔵峠・・・。
狭く、スピードの稼げない道ばかりが延々と。
現在の日没、16:45頃。
・・・無理だ!

でも、まあ、ワニの腕立て、
やるだけやって見るようですね。

2009年10月30日金曜日

東京モーターショウ2009

隔世。
まさか、モーターショウが、
"小さく"
なる日が来るとは・・・。
東京モーターショウ2009、出展数3分の1、会場半分、
海外参加は僅か3社。

井上陽水が"くうねるあそぶ"ってた頃が若干ハタチ前後。

クルマは大きく、リッチに育つのが正しく、
使い始めたコンピュータで、あれもこれもと無闇に多機能化してました。
今からすると若干狂乱気味で、無駄に元気だったと思うけど、
"こんなん出来るようになりました!"
"次はもっとこれもいきますよ!"
って、肯定するのも、批評するのも飽きない時代だった。
その頃、エンジニアになりました。

トップランナーではないけど、
山のように"こなす"、
雑多な構成部品の設計でさえ、
ポリシーの主張と、新たな挑戦の織り込みが正義でした。

モーターショウも年々大規模になり、乗用車とトラックが年替わりになった事も。

あれから20年。

今、設計の正義は、
微に入り細を穿つ規制、基準、規格に適合している事。
そしてコストが安いこと。

いつの間にか、クルマは若者の憧れでは無くなり、
無邪気な夢の対象ではなく、費用対価値で量る実用品、
ステータスや環境姿勢のアピール手段に。

夢憧れと縁遠くなれば、ショウでおとぎ話を語る必要も無い、ということなのでしょうか・・・。

どんなにクルマが"実用品"化しても、モビリティ〜移動のヨロコビは、決して無くならない、語るべき夢は消えないと思っています。

クルマへの価値観は、経済的実用性だけじゃない。

今日、恐らく世界初の、携帯式燃料電池が、たった数万円で発売されました。
よきにつけ、悪しきでも、未来の足音がここに。

2009年10月22日木曜日

再認識

無線機、GPS、トップケース、ファーストエイドキットにデジカメ、エトセトラetc・・・。
いつもの装備品は一切つけず、久しぶりにウェストポーチ一つで走りにでました。
ま、ETCで、高速料金所のゲートが開くのを確認するだけのつもりだったので。

必要最低限でバイクに乗るのが新鮮で、本当に久しぶりだった事に気づいて、愕然。
ただでさえ、最新型の同じ排気量のバイク2台分の重量を、尚一層重くして走ってたんだものなぁ・・・。

バイクを操る以外の操作系が一切ないので、集中して、平日の峠道を疾走。

このオートバイは、スポーツ系=軽量・シンプルという図式へのアンチテーゼか?と思うくらい、重く・複雑。
普通のバイクとは、構造まで違う・・・普通じゃない。
でも、スポーツ系。
ただし、普通じゃない構造ゆえに、ちょっと普通と違う乗り方・走り方をしないと、スポーツできない。
そうでした・・・。忘れてた。

”普通じゃない”、このバイクそのものを受け入れた時、応えてくれる回答が、不安の無さと疾走の快感!
まさに、

だいたい、あだ名が
”フライングブリック(空飛ぶレンガ)”。
ここからして、普通、バイクにつける”褒め”あだ名じゃない。
絨毯じゃない、レンガなのである。

でも、オーナーにしか判らない?
ジャストミートなあだ名なのだ!

大分乗れてきた帰り道、久しぶりの感覚に”にたにた”して走ってました。

2009年10月19日月曜日

ETCが付いたので

ちょっとだけ試しに出た筈が、気がついたら柳沢峠に。
昼寝する予定が・・・

2009年10月16日金曜日

"終末のフール"、"軍艦武蔵"読了

盆休みの初日に、夏休みの課題図書で買った本が、ここまで掛かってしまいました。
文庫折り込みビラには、涼しげなワンピースの女の子が"ナツイチ!"って。
苦笑。

伊坂幸太郎は、相変わらずの容赦無さと暖かさ、説明されないレトリックの埋め込みが楽しく、最後にホロリと絶望の中に温もりを持ってくる。
"魔王"の時は、らしくない直球(それはそれで好き)だったけど、温いニヒリストに戻ってました。

武蔵は・・・
一方的にやられまくる最期の戦いから、沈没後上陸した南方での飢餓戦線、戦後の生活の闘い・・・。
それをくぐり抜けた後の、平成の生活風景が、リアルに、今の自分への空間・時間の連続を感じる。
今遺しておくべき本筆頭。

2009年10月9日金曜日

台風一過


今朝は、あと一歩のところで、中央線の運休に捕まってしまった。
聞けば、立川〜日野間の多摩川を強風で渡れず、
運転調整してたら、三鷹〜吉祥寺間で倒木、なんて感じで被害が拡がり、
延々と運休状態が続いたようで。

立川からは、モノレールの振替輸送があったので、そちらへ。
白状すると、出社の使命感は殆どなくて、
タダで、普段と違う乗り物と場所に着くのにワクワクして即決。
もっとも、強風というより、暴風に水煙の舞う多摩川の上で、
やはり強風に煽られ、傾いで川を渡って行くモノレールには、少々ビビりました。
でも・・・楽しかったぁ!

甲州街道駅から、普段の3倍歩いて出社。結構”本日終了”的になってるんだけど、
現場呼出し。
工場に出たら、何故かひっそり、森閑として。
臨時で工場部門は休止にしたと。

普段喧噪にまみれ、ヒト、モノが騒然と動き回っている空間、景色が、
建家だけ残して、青空と白い雲の下。
必要以上に静けさを感じ、
映画なんかで、廃墟に青空の画面が、その静寂感の演出だったのでは?と思いつく。
・・・違うのかもしれないけど。



2009年10月3日土曜日

三鷹な夜

金曜日の夕食は、いつもはリトスタが多いのだけれど、今週は秋休み。
オーナー夫妻は、がっつり充電中の由。佳し。
ブログを見ると、食べまくっているけど、(鍋焼きうどんハシゴ!!)
やはり自転車旅だから食えるのか?

金曜は初めて?味ごよみ恵良さんに。
いつものように、食べたいもの数点をお願いして、
あとはお任せで。
若干迷惑かな?とも思うけど、料理が出てくる瞬間のサプライズ感が楽しい。
盛りつけの美しさも見事。いつも絵にしてみたいな・・・と、思う一瞬。(すぐ忘れるけど)

我家と同じく、”ひとり一合”の酒飲みご夫婦(笑)と、二組貸し切り状態に。
ご主人が大のつり好きで、”美味いイカのカースト”談義に盛り上がり、
恵良さんの太鼓判
”お出ししても文句無いものなので”
との釣果のイサキの焼魚をいただく。これまた美味。

鯛ご飯でシメて、帰り際、紹介いただいたら、
三鷹のケーキの雄、”菓子厨房レヴェ”のパティシエさんとの事。
楽しく、サプライズな出会いでした。

最後にひと飲み、出てすぐのKo's Bar44に。
時々しか伺わないのに、良くしてもらってます。
カウンターに、
よくご一緒するT夫妻のご主人と、元”やま酒”Storiesアルバイトさんが。
この間の、八幡様のお祭りの話で笑って帰宅。

三鷹濃度の高い夜でした。

2009年10月2日金曜日

日々是・・・

富士山、5合目から見上げるとこんな感じでした。曇り日の、一瞬の姿。

明けて平日、電車ギリギリ。
早足の改札口で、前を歩く会社員の踵を引っかけ、焦りで無視、驀進。
感じて振り返ると、上目遣いの睨み眼。片手拝みに苦笑で謝る。
”涼しい一日!”とNHK、天下の◯◯坂、登れば会社、到着すでに大汗かき。
なまじ”涼しい”で着替え持たず。
限ってそんな日、現場呼出し。
大汗シャツに作業着はおり、工場往復再び大汗。
トラブル対応、現場で冷や汗、
結局その日予定の諸々明日。

明日は明日の、風よ吹け・・・。

2009年9月27日日曜日

シメはやっぱり

ビールでしょ。
石川PAにて。
麦とホップで作った、れっきとしたビールだそーな。
アルコールと、プリン体もゼロ!!

ちょっとだけ

富士山が・・・

馬乗らない?


鐵馬じゃなくてさ(^_^;)。
と誘われました。
五合目は雲の中。

今日はここに

今日は、いつものレストランで深夜のパーティーがあるので、近くに。
通行料金が高くて行かなかったココに挑戦!
空いてそう・・・

どんよりですが

涼しくなると、つい。

2009年9月26日土曜日

電動バイクに乗りますか?その2

先頃、”どうすか?”みたいなアップをしましたが、
世界では、すでにレースも始まっているようで。
マン島TT 電動バイククラスレース
しかも。優勝チームはインドのチームでした。
何をか言わんや・・・。

2009年9月20日日曜日

無事帰着

"風と稲穂の〜♪"特等席のようなツーリングでした。
山から見下ろす、稲穂で金色の平野は、ココロ和む素敵な景色。
三鷹〜大泉〜越後湯沢〜信州中野〜草津白根山〜万座ハイウェイ〜東部湯の丸〜藤岡〜大泉〜三鷹
約550キロ
純走行時間約9時間

リトスタTシャツを探せ!

浅間山を望む横綱雷電と!

群馬

浅間山。もくもく。

知りませんでした。

渋峠

良し!

信州中野、快走中!

長野に入りました

"あんぼ"栄村。

さすが!

一年ものでも、並の新米ぐらい旨いです!
自家製米、自家製茄子、自家製ブドウ、・・・自家製パセリ?
じわじわ晴れて来ました!
今日は志賀の方へ。

お宿

到着するなり、バイクをガレージ(本格的)に入れさせてくれました。

夕べの・・・

食卓でお見かけした皆さん。
すぐ裏に。

2009年9月19日土曜日