いつもの装備品は一切つけず、久しぶりにウェストポーチ一つで走りにでました。
ま、ETCで、高速料金所のゲートが開くのを確認するだけのつもりだったので。
必要最低限でバイクに乗るのが新鮮で、本当に久しぶりだった事に気づいて、愕然。
ただでさえ、最新型の同じ排気量のバイク2台分の重量を、尚一層重くして走ってたんだものなぁ・・・。
バイクを操る以外の操作系が一切ないので、集中して、平日の峠道を疾走。
このオートバイは、スポーツ系=軽量・シンプルという図式へのアンチテーゼか?と思うくらい、重く・複雑。
普通のバイクとは、構造まで違う・・・普通じゃない。
でも、スポーツ系。
ただし、普通じゃない構造ゆえに、ちょっと普通と違う乗り方・走り方をしないと、スポーツできない。
そうでした・・・。忘れてた。
”普通じゃない”、このバイクそのものを受け入れた時、応えてくれる回答が、不安の無さと疾走の快感!
まさに、
「駆けぬける歓び・Freude am fahren」(^^;)
だいたい、あだ名が
”フライングブリック(空飛ぶレンガ)”。
ここからして、普通、バイクにつける”褒め”あだ名じゃない。
絨毯じゃない、レンガなのである。
でも、オーナーにしか判らない?
ジャストミートなあだ名なのだ!
大分乗れてきた帰り道、久しぶりの感覚に”にたにた”して走ってました。
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