電車で、となりの席の、20代前半サラリーマンらしき若者が、どーんと、ハードカバーの"ハリーポッター"を熱読していました。
自分もそのうち、全部読んでみたいなぁ・・・などと思いながら、ふと違和感。
そういえば、自分の20代前半頃は、大の大人が人前で児童文学を読むなんて、抵抗がなかったかなぁ。
やっぱり、インターネット世代から?
"20代になったら、読む本はもうこうじゃなきゃ"
"アウトドアが趣味なら、着るものはこうで、嗜好はこうじゃなきゃ"
みたいな、ステレオタイプな制約めいたものが、すっかり無くなって、
みんな自由に、好きなものを選べる時代になったように感じます。
それはとても心地よいのですが・・・
背中合わせに、
"学生らしく、社会人には気を遣う"
とか、
"オトナらしく、子供・学生の前では規則を守る"
とか、"らしく"生きる姿勢も薄いような気が・・・。
どうなのでしょう?
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