2011年5月19日木曜日

仙台・牡鹿訪問20110510〜0512 #2

(続き)
ところが、電話を切って2時間に満たないくらいで、すぐに電話が。
「かなり傷が入ってますが、見つかりました。良ければ使いますか?」
実は、純正品は結構高価な部品なのですが、そこも破格値で良いと。
是非も無く受け取りにいきました。

...きっと、電話を切ってすぐに、倉庫で探してくれたのだと思います。
ありがとう!マイスターHさん

そして、twitterでI先生に連絡。
[バイク屋さんから格安提供いただいたパニアをお届けしつつ、邪魔なく手伝える事があればお伺いしたい、と考えておりますが、如何なものでしょうか?。パニアはキーをI先生のキーに組替え(ディーラーですぐ)ればより便利だと思うのでそれ用に。]

正直、スポットで行っても、実効性のある支援にはならないかな、
とは思いました。
ですが、故あって半端に時間の空いている、今の自分の状況で何ができるか?
を知るには、まず現場を知らねば。それも少しでも手伝いになりつつ...。
きちんと組織だって支援活動されているところにご縁ができたので、
(...押し掛けですが(苦笑))
直接伺って確かめたい部分が大きかったと思います。
妻も応援してくれたので、まずはお伺いをしてみました。

返信のDMが。
[11日早朝出発で歌津(片道3時間弱)にプロパンガス他を持っていく予定がありますが、プロパンガス以外の物資の入荷日時が決まっていないため未定です]

刻々変化する現地の状況なので、未定は止むなし。
11日をターゲットに、スケジュールする事にしました。まずは宿。
I先生は、仙台市内に拠点を持つNPO法人、
”仙台夜回りグループ”(路上生活者の生存・自立支援)
の理事長をされていて、今回の被災者支援もNPOの活動として実施しています。
なので、仙台市内の現実的な距離で宿を確保しなくては...
「満室」
「震災後営業できず」
等々、全く宿がありません。後で知ったのですが、復旧作業の為に
膨大な人数が宮城に入っているのですが、沿岸は壊滅していて
宿が準備できず、大半が仙台市内に逗留しているそうです。

やっとのことで、ドミトリー式の宿の相部屋に、ひと寝床確保。
(こちらも連泊中のボランティアの皆さんで溢れてました。)
作業服、長靴がいっぱいに干してあります。
宿が決まったので、11日に伺う旨、I先生に連絡しました。
(続く)

0 件のコメント:

コメントを投稿